ラバーソールホワイトとジョージ・コックスから見るロッケンベルグの世界観【1分でわかるスプラギア知識】
定番の速度ギア、ラバーソール ホワイトには筆者も大変お世話になっております。
このシリーズは全部で3種!
- ラバーソール ホワイト
- ラバーソール ターコイズ
- ラバーソール チェリー
ラバーソールとは
「ラバーソール」…直訳すると「ゴム底」なのですが、ゴム底の靴は至る所にあります。
厚底で写真のようなの靴を日本では「ラバーソール」と呼んでいます。
正式名称は「ブローセル・クリーパーズ」。ブローセル=売春宿、クリーパーズ=這うもの,這う人という意味。
スニーカーの由来と同じく、コツコツ音がしないゴム底の特徴からきた名前ですが、表現が独特です。
本家「ジョージ・コックス」は最高にイカす
ラバーソールの本家「ジョージ・コックス」は、想像以上に存在感と本物の迫力をもっています。
パンクファッションに疎い筆者も、素直にカッコイイ!履いてみたい!とラバーソールの見方が変わりました。シンプルなファッションにも似合うのでは。
パンク好き以外の方も、ぜひ一度見てみると面白いですよ。
ちなみに、お値段の存在感も半端ないです。
[George Cox] ジョージコックス 3588 Gibson ギブソン White-L クリーパーソール(ラバーソール)
- ジャンル: メンズファッション・靴 > 靴 > ブーツ > その他
- ショップ: GEORGECOX SHOP
- 価格: 51,840円
1足あたり、スプラトゥーン2セット+プロコントローラーを買ってもまだお釣りがきます。いくら本物と言っても、いきなりチャレンジできる価格ではありません。(スイッチは即買いでしたが)
ラバーソールは、ジョージコックス以外にもカジュアルなものが沢山あります。
[ヨースケ] YOSUKE 厚底ラバーソール 2820006 BL/WH (ブラックホワイト/S)
- 出版社/メーカー: YOSUKE(ヨースケ)
- メディア: ウェア&シューズ
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ロッケンベルグの世界観
ラバーソール、イカライダーなどロッケンベルグの世界観の1つは、パンクファッションでしょうか。(そこに含まれないギアについてはまた改めて掘り下げたいです。)
パンク・ファッション文化は、伝統と格式ある貴族社会のアンチとして、反体制的で過激な歌詞のロックが労働者階級の若者を中心に流行したことから広がりました。安全ピンや破れた服、過激な髪型などの独特なスタイルはそういう背景から来ているようです。
ラバーソールも農園などで害虫を踏みつぶしていた労働者のための作業靴が原型となっている説があるみたいです。
イカスミチップやイカヤキチップのような、ウィングチップシューズも元は作業靴が原型。この辺りにも共通点はありそう。
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